健康経営

健康経営優良法人2025 ブライト500

従業員一人ひとりが心身ともに健康でいきいきと働く事が出来るよう、
健康維持増進を経営の重要課題として健康経営に取り組む事を宣言します

2025年3月10日 日本健康会議より、「健康経営優良法人2025 ブライト500」の認定を受けました。

中小規模法人部門全国19,796法人認定の内、優良上位法人(全国で500社)はブライト500の冠を付与されます。

今回で5年連続の認定に加え、ブライト500には4年連続で選定されました。

当社の従業員の健康管理と経営的な視点で考え、戦略的に実践する「健康経営」の取り組みが優良であると認められました。

2020年度より健康経営の取り組みを実践しており、今後も継続して従業員の健康づくりを通して、

従業員のワーク・エンゲイジメントの向上に取り組んでまいります

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健康経営について

健康経営は当社の経営方針の一つであります「健全な経営と、働き甲斐のある職場創りによって、従業員とその家族の生活向上」を具現化する取り組みです。2020年3月に健康宣言を行ってからテレワーク・直行直帰・早勤遅勤を導入し、仮想オフィス・クラウドでの経費精算などのDX化を行い、従業員のモチベーションアップやライフワークバランスを推進するため様々な働き方改革を行って参りました。

また、各種認定取得にも挑戦し、従業員の協力のもと健康経営優良法人ブライト500(経済産業省)に4年連続で認定されることができました。そして、また、横浜市長より「横浜グランドスラム企業」表彰をいただいております。こういった認証は、採用面でも効果は非常に高く、健康経営を実践しているからとご応募いただく方も少なくありません。

社員が「いつまでも現役で生き生きと働きたい」という思いのもと適度な運動や食生活改善・禁煙プログラムなどのほか、育児・介護・治療との両立支援にも積極的に取り組んでおります。健康に対する活動はすぐに結果は出ませんが継続的に取り組み従業員と家族の健康のため事業継続のため今後も推進し続けていきます。

代表取締役社長 長谷川浩正

かながわ健康企業宣言

日興テクノス株式会社は「健全な経営と働き甲斐のある職場創りによって社員とその家族の生活向上をはかります」を
経営方針の一つとしています。
その実践のために従業員の健康を守り、活力ある職場環境を構築するため、従業員の健康づくりに取り組むことを宣言します。

日興テクノス株式会社
代表取締役社長 長谷川 浩正

神奈川県CHO構想推進事業所登録

CHOとは・・・。
企業や団体が、事業所に健康管理最高責任者を設置し、従業員やその家族の健康づくりを行う取り組み
 
登録番号【00758】
 

かながわ健康優良企業

健康企業宣言を行い、健康保険組合と協力して従業員の健康づくりの取り組みを積極的に行っているとして、

かながわ健康優良企業に認定されました。

健康経営の取り組みについて

当社は「誠実と信頼」を経営理念とし、ICTの総合インテグレータとして、高度なテクノロジーとサービスの提供によって、お客様の満足を実現したいと考えています。そのためには、従業員の健康管理を経営的な視点で捉え、メンタルヘルス活動や生活習慣病、受動喫煙対策、感染症予防対策などの取り組みを継続的に行い、健康課題の解決や従業員と家族の健康維持増進に努めてまいります。

健康経営 当社の取り組みの紹介

2025年度 健康経営イベント

8月25日実施

健康経営NAVIテラス主催 よしかた産婦人科 善方裕美先生の
「チームで支える健康管理」

~男女の更年期や月経にまつわる課題を知ることで働きやすい
職場づくりを~へ、社員が参加しました。

科学的根拠に基づいた内容を、親しみやすい先生の説明で、女性・男性のライフステージに寄り添った、実践的なアドバイスを得ることができました。

2025年度健康経営イベントとして、
理学療法士による施術を社員全員行います。(8月~12月実施)

理学療法士に身体の不具合を相談・施術後、
社員一人一人に合わせたストレッチを伝授してもらいます!
社員の身体の不調を調査し、今後の健康増進につなげていきます。

健康経営の取り組み 社内インタビュー

第3回 2025年

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第2回 2024年

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第1回 2023年

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Instagramでも健康経営通信をお届けしています

特定保健指導 社内インタビュー

特定保健指導 受診率100%!

特定保健指導とは?
特定検診(40歳以上の方を対象とした、メタボリックシンドロームに着目した健診)の結果、生活習慣病の発症リスクが高いと判定された方に、保健師・管理栄養士等の専門スタッフが、その方にあった生活習慣の改善法をサポートしてくれる制度です。

特定保健指導は任意の制度ですが、弊社では受診率100%となっています。

○○×仕事 社内インタビュー

介護×仕事

「介護と仕事、どうやって両立しているの?」――社員のリアルな声をご紹介します。

実際に介護をしながら働いている社員にインタビューを実施しました。

育児×仕事

「育児休業、とってみてどうでした?」――男性社員のリアルな声をお届けします。

育児休業を経験した男性社員にインタビューを実施しました。

健康経営の指標

健康経営の指標

従業員の主体的な健康づくりの促進や環境づくりを通じて、健康で活力あふれる従業員が育まれることで、
従業員一人ひとりがパフォーマンスを最大限発揮できるよう、以下の重点指標の改善に取り組んでまいります。
  1. 血圧異常値の改善
  2. 運動不足の改善
  3. 定期健診ならびに再検査の受診率
  4. アブセンティーズム
  5. プレゼンティーイズム
  6. ワークエンゲージメント
  7. 仕事満足度

【当社従業員に見られる健康課題】

・肝機能、血圧異常が認められる割合が高く、将来の生活習慣病リスクにつながる可能性がある

・運動不足によって体力や全身持久力が低下し、身体活動量が減少する

・介護、育児、治療×仕事への対策が必要

・コロナの終息に伴い、業務が繁忙になったことにより、社員のストレスリスクの上昇

健康関連指標の変化と目標値

健康経営の取り組みに関する効果検証

自社の具体的な健康課題と効果検証を目的に、年に1度従業員へ健康習慣アンケートを実施しています。

 

2023年~2025年の経年評価

グラフの項目の説明です。 無関心期 6か月以内には健康づくりを始める意思なし 関心期 6か月以内に健康づくりを始めたい 準備期 1か月以内に健康づくりを始めたい 行動期 6か月以内に健康づくりを始めている 維持期 6か月以上前から健康づくりを始めている
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当社の健康経営推進の概略図(戦略マップ)

その他の取り組みはこちら

2025年度 健康経営に関する目標ならびに計画について

 【従業員からの健康習慣アンケート結果をもとに、今年度の推進計画を策定】

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 【主な取り組み】

従業員の声

会社から、紹介された動画「肩甲骨体操」を毎日実施しています。
私はいかり肩なので、ついつい猫背がちでしたが、
肩甲骨体操を始めてから半年後に、久しぶりに会った友達から
「肩が下がっている。姿勢もいい」と言われました。
そう言われてみると、肩甲骨の可動域が広がり、固さが軽減されて肩こりも無くなりました。
いかり肩がなだらかな肩になりました。
効果が実感できてとても嬉しいです。今後も続けて行こうと思います。

(総務課 Mさん)

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ICTを利用した禁煙プロジェクトに参加しました。
禁煙パッチの効果は絶大です。
始めて2週間は、怠さや悪夢を見ることなどありましたが、
健康づくり担当者の研修に参加し、その中で言われた
『キーワードは3※』を頭に入れながら取り組みました。

禁煙を始めてから3ヵ月で奇跡的に無事終了することができました。とても嬉しいです。
4キロ太ってしまいましたので、以後、気をつけます。

(取締役 Oさん)

健康づくり担当者からの実際のメッセージ


**


禁煙を始めると、『3』の壁が立ちはだかるようです。みんなで乗り越えましょう!

とにかく、実行している自分を褒めましょう!


3分の壁

→ 禁煙を始めると、ニコチン禁断症状がでてくるようです。

イライラ、集中できない、など始まったら、

まずは3分!歩き回る、体操する、誰かと話す、ガムをかむ、自動販売機に行くなど、3分をやりすごしましょう。


3日の壁

→ 3分我慢できたなら、次は3日です。連続3日、禁断症状でキツイと思います。

1日やりすごせたら、あと2日。

2日すぎたら、あと1日!

徐々に、症状が薄れてきます。処方薬とともに3日頑張りましょう!


3週間の壁

→ 3日成功したら、3週間頑張りましょう。

周りの喫煙者が羨ましくなる時期です。

ついつい、流されて喫煙しないように、自分なりのリフレッシュ方法を見つけて、やりすごしましょう。居酒屋では要注意ですね。


3ヶ月の壁

→ ここまできたら、成功した!と、いえます。

でも、気を抜かず、引き続き、頑張りましょう!半年、1年と、乗り切ることができます!

キャリア採用として入社しました。
課のメンバーは若い社員が多く、すぐに打ち解けることができましたが、
他の課には話したことがない方もいて、未だに名前と顔が一致しない人もいます。

社員旅行や親睦会に参加し、課の隔たりなく、皆さんと交流を深めることができるのを
今からとても楽しみにしています。

(ネットワークビジネス1課 Yさん)

健康経営イベント 「オフィスフィットネス」に参加しました。
現代人にとってスマートフォンは手放せないものになっており、
職場・自宅・果ては移動中ですら手にしている状態です。
営業という立場上、外回りでお客様先を訪問している際は姿勢に気を付けているのですが、
社内に戻ってパソコンでお見積書や提案書を作成している時の自分の姿勢は
気付くと丸まってしまっています。

今回のオフィスフィットネスの研修を受けて、自身にとっての姿勢はもちろん、
その姿勢に直結する背骨・骨盤についても改めて学べる良い機会になりました。
社会人になってからあまり激しい運動はしなくなってしまったため、
まずはストレッチから習慣化し、健康な体作りを行っていきたいと思います。

(ソリューションビジネス課 Yさん)

健康診断にて、会社で費用負担を行っている女性パック(乳がん検査・腫瘍マーカー検査)を追加し、
受診しました。 基本的な身体検査と併せて気軽に受けることができ、自分の体調や健康について
改めて考える良い機会になりました。
その中で今回、私は乳がん検査のエコーで小さな影が見つかり、
「所見有」ということで専門診療機関の受診にいたりました。
結果としては特に何事もなく、良性でほっとしましたが、
この機会がなければ自分の身体の変化に気がつけなかったことはもちろん、まだ20代ということもあり、
積極的な受診を行ったり、健康管理を見直すこともなかったと思います。
今後も定期的な健康診断と、積極的な医療機関の受診で体調管理を徹底したいと思っています。

(総務課 Nさん)

2024年~2025年度の取り組み成果と効果検証

2020年3月に健康宣言をしてから、様々な健康に関する取組を行って参りました。
 
健康づくりの関心は仕事の二の次になる傾向がありますが、行動変容を促すことを目的として、健康経営の取り組みを始めてから、ヘルスケアビジネス部では健康診断での「再検査」「精密検査」に該当しないよう、独自の取り組みを部全体で行うなど、1人1人が健康への意識が高まり、健康診断に向けて摂生し、食生活を意識し、見直す従業員が増えています。
健康診断の結果を見ても、「脂質」のリスク者が減少し、会社全体での推進の効果も出てきています。
 
また、「特定保健指導」も、2023年度からは実施率100%となり、2025年度も継続しております。連続して該当してしまった従業員からの「毎年該当しているから参加したくない」という申し出に対し、今年度は、健康づくり担当者が自ら「積極的支援」を体験することで、支援の本質を体感しました。指導に対するネガティブな印象を払拭し、前向きな行動変容につながるような実践と啓発を目指しました。
 
2025年度は、従業員の健康に対する取組のほか、育児・介護・治療×仕事の両立に注力し、残業時間を合計したの代休・振替休日への振替や、当社創業79年で初の男性育児休業を取得した従業員の所属課の課員へ育児休業応援手当の支給など、従業員が安心してライフイベントと向き合える職場環境の整備を進めています。
 
継続施策として、社内歯科検診を今年度も実施しました。定期的に歯科受診を行っている従業員はセカンドオピニオンとして。また、受診していない従業員も自分の「歯の」状態について、気兼ねなく、積極的に医師に質問し、歯科衛生士による歯磨き指導についても、熱心に質問して的確なアドバイスをいただきました。
 
2025年度は、従業員への歯科健診や受診勧奨、歯科保健の啓発活動などを継続的に実施してきたことが認められ、「歯科保健事業功労者厚生労働大臣表彰」において、職域功績団体として表彰していただきました。
 
社内健康施策も、理学療法士による施術・オフィスストレッチ、朝バナナ、電解水素水の設置、ヤクルト製品の販売(一部補助)、各種健康セミナーなど、あらゆる角度から従業員の「健康」について注力しました。
 
従業員の協力のもと、今年度の健康習慣アンケートでは、回答率100%となり、「従業員の健康づくりに関して熱心だとおもいますか?」の設問では、昨年度よりも+4%増加「勤務先の取り組みを活用して、あなたも健康になれると思いますか?」の設問では、昨年度よりも+2%と増加しており、「職場の働きやすさ」の設問では、他社参考値よりも、評価が高くなっております。
 
ただし、業務が繁忙することにより健康診断の結果数値が思わしくないことから、心身への影響を考え、健康保持・増進を図るため、業務負荷の適正化と予防的な健康支援を両輪で進め、休息の確保、ストレスケアの強化など、従業員が安心して働ける環境づくりを目指して参ります。

健康経営の推進体制と取り組み内容について、安全衛生委員会メンバー 従業員代表の田中さんとの情報共有や協議の様子。

健康習慣アンケート結果から、社員の欠食対策についてや、電解水素水導入について、実施内容や方法、設置時期など話し合いました。

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