2023年度も引き続き、感染症対策として発熱者とその家族への抗原検査キットの無償配布、テレワークの実施などを明文化し対策を行っております。
また、歯の健康は生産性向上につながるとして、社内歯科検診及び歯肉溝バイオマーカー検査を実施いたしました。定期的に歯科受診を行っている社員はセカンドオピニオンとして、また、定期的に受診していない社員も自分の「歯」の状態について、気兼ねなく積極的に医師に質問していました。歯科衛生士による歯磨き指導についても、熱心に質問し、的確なアドバイスをいただき、大好評を得ることができました。
様々な取り組みの結果、毎年の健康習慣アンケートにより測定している生活習慣において、健康行動を行っている従業員(5ステージモデルによる行動期と維持期の割合合計)は、前年比+6%と改善しており、運動習慣ありの割合(1回30分以上軽く汗をかく運動を週に2回以上1年以上継続)は、前年比+10%と前年を大きく改善しています。
複数の取り組みが相乗効果を発揮し、従業員ひとりひとりの意識や生活習慣の改善につながり、結果に結びついたものと分析しています。
引き続き、従業員の健康の為、人生100年時代、健康で元気で楽しくすごせるために、社を上げて「健康経営」に取り組んでまいります